明治神宮にハートを

朝のウォーキングで明治神宮にお参りに行くことがあり、ある時お宮の中にハートのマークを発見しました。造形の意味するもの隠されたのも、個人的な喜びでもありました。

2010年3月19日金曜日

8：明治神宮hak001herat・平井真夫

投稿者 mhsanta3333 時刻: 17:44 0 件のコメント:
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ラブ注入

ラブ注入
明治神宮の朝は森に囲まれ、私たちを神妙な気分にさせてくれる。そんな時素直な自分を発見する。

猪の目形（いのめがた）

静寂な空間に浸っているとき、眼飛び込んできたのがハートのカタチをしたくり型だった。日本的なる空間にどうしてこのような形を表したのか不思議であった。葵の由来か？心和む感じがしている。


大辞林によると：器物や建築の装飾に用いる似たくり型。一説に形が猪の目にいているからと言う。・・・猪の目透かし


猪が火災の魔よけシンボルとも言われている。





朝の散歩とお参り

朝の散歩とお参り
2010の御製と御歌

朝の明治神宮/表参道

朝の明治神宮/表参道
朝の新鮮な空気で身も心も引き締まる空間だ。一方貴重な建築に眼をやり、ハートを見つけた。お参りの度に見つけて心に残したい。

父の樹、母の樹

父の樹、母の樹
参道を歩く時父の樹、母の樹と決めてる樹がある。母の樹の根元に小さなハートを見つけた。

若き職人の仕事/本成寺・多宝塔

若き職人の仕事/本成寺・多宝塔
オヤジの３０歳くらいの時の仕事でシンボリックな棟で現存している。写真の姿は年をとってからのものだが子供ながらに何か残す仕事がカッコいいと思った。母は私が小学生の時、一人くらいトオチャンの仕事を継がないかとさりげなく私に言った。それもいいかなと思っていた。

オヤジの記憶/本成寺・新潟県三条

オヤジの記憶/本成寺・新潟県三条
8歳位の時このお寺の屋根に連れて行かれた。親父は若い時の腕を乞われて５０歳くらいでも兼業で屋根を葺いていた。大仕事が終わると、金物に職人として名前を刻んでいた。門の足元や軒先の金物などであった。ただただ怖いだけのオヤジだったが会いたい時がある、そんな時帰郷の脚を三条まで伸ばして親父の残した仕事を拝みに行く。私の頭の中で幼い自分とオヤジが生き生きと蘇る空間だ。明治神宮のハートを探すきっかけは親父の記憶にあるかもしれない。

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